第2回スーパーユースマンドリンオーケストラの募集要項を公開しました

新年、明けましておめでとうございます。
2018年は、主催者である橘直貴をはじめ講師陣の念願であった『第1回スーパーユースマンドリンオーケストラ』が開催され、マンドリン業界にとっても大きな一年となりました。それもこれも、まずはこのスーパーユースというプロジェクトに、参加して下さった受講生さん達あってこそでございます。改めまして、御礼申し上げます。
もちろん、実際にやってみた事で見えてきた課題は、山のようにあります。しかし、それも実際に「やってみた」からこそ見えたのであって、やはり行動を「するか」「しないか」の間には、天と地ほどの差があるのだなぁ…と、講師陣並びに事務局も、改めて痛感致しました。
第1回目のスーパーユースに参加された受講生さんも、参加したからこそ見えた課題も、たくさんあったのではないでしょうか。奏法、音楽作り、そして表現者としての在り方etc.…きっとそれぞれに、反省点はあったかと思います。そしてその反省は、普段の音楽活動の中に活かしてくれているものと、講師陣一同信じております。
たった数日間のセミナーで指導を受けた所で、劇的にスキルアップしたり何かが変化するという事は、実はほぼ不可能に近いです。それだけで、奏者として一本立ち出来るかというと、世の中そう甘くもありません。ただ、その数日間で得たものや見えたものを「続ける事」で、インプットしたものをアウトプットする事が出来るようになります。即ち「知る・分かる」と「行う・出来る」の違いです。
数日間のセミナーで「知った事」や「分かった事」を、普段の音楽生活の中で「行う事」を続ける事で、ようやく「出来る」ようになります。「行う・出来る」のステップへ行くためのキッカケとなる事こそが、このスーパーユースというプロジェクトを行う意義であります。
…とした時に、、、普段の音楽生活の中で行ってきた事や出来るようになった事を、同じ講師の前でアウトプットし、そこで更なる「知る・分かる」があったとしたら、演奏者としてまた一つ上のステージへとステップアップ出来ると思いませんか?
この度、『第2回スーパーユースマンドリンオーケストラ』の開催概要が正式決定したので、募集要項をアップ致しました!講師陣・事務局共に、第1回目の反省を大いに活かし、内容面でも運営面でもステップアップしております。
私たちの目的は、明確です──参加される受講生さん達のそれぞれが、次のステップへと行くためのキッカケを掴める4日間にする事…あ、今回から1日増えました(^_^;)前回の反省や、参加された方からの声を、反映させた上での決断です。
普段の音楽生活の中で培ってきたものをアウトプットし、あなたを更に一つ上のステージへと引き上げてくれるためのインプットをしに、第2回目のスーパーユースに参加してみてはいかがでしょうか?「あの4日間があったからこそ、今の自分がある」──数年後なのか数十年後なのかは分かりませんが、近かれ遠かれ、そう思える未来は必ずやって来ます。それも、実際に「行動してこそ」です。
まずは開催情報ページをチェックし、第2回目の概要をご覧になってはいかがでしょうか?ちなみに、受講生の募集開始は2019年2月1日(金)を予定しております。
募集要項も含めた開催情報ページは、「こちら」をクリック!